多動症の男の子に施術。思いもよらない反応。
- 2022/12/20 (火)
久しぶりのブログです✏️
こんにちは❗
気分が乗らないとやらない
自分の気持ちにどこまでも正直な夕楓です😆✨️
旭川でキッズワールドと言う
わりと大きなイベントが開催されていて
何年前だろ、10年くらい前かな。
そこで親子で癒されてもらおうと
施術担当でイベント参加したんです。
当時の仲間たちと。
今日はその時のエピソード。
その時がはじめてじゃないかな
自分の子供じゃない子達に施術するのは✨
コロナを知りないころだったから
イベントにはたくさん人が来たし
盛り上がってたな～！
その時の様子はと言うと
子供たちは、マッサージに興味を示し
『疲れないでんすか？』とか
『早く次やってもらいたい！』とか
『気持ち良さそう！いいなー』とか
『マッサージの仕事かっこいい』と
お友達と話してる声が聞こえたりもして
なんか、嬉しくてニヤニヤしちゃってたな😂
ただただお母さんが施術されているのを
凝視していたかと思うと
私が右足をやっている反対側で
左足を見よう見まねでもみもみし出した
女の子もいて😆
『あら❗上手っ❗
明日からお母さんにしてあげられるね❗
もっとこうしたら気持ちいいよ👍✨️』って
教えてみたり。
その周りを子供たちに囲まれたり。
普段の施術環境では見られない
子供ならではの好奇心や
ストレートな表現がとても新鮮で
楽しかったー😊✨️
そんな中、私はある男の子と出会いました。
剣道をしていると言う
小学３年生には見えない立派な体格の男の子。
この時は膝下から足裏までのメニュー。
最初はソワソワしていた男の子も
わりとすぐにリラックスモードになり
体を預けてくれてるのを確認して
『痛くない強くない』を意識して
『効かせる』よりも『心地よい』タッチで
丁寧に繊細に触れていく。
大人とは
全く違うアプローチ。
だって
子供たちの体はふわふわだし
ほぐすとかじゃないんだよね。
ちょっと疲れてるところがあっても
すぐにふわふわになるの！
若いってスゴイ!
施術が終わると
男の子のお母さんが
キラキラ目で私に近づいてきたかと思うと
少し驚いた面持ちで
『あの！
実はこの子、多動症なんです。』と、
唐突に言われたことと
男の子が多動症だったことに私も驚きました。
そんな風には微塵も感じなかったので。
『あの子が、あんなに黙ってじっとしてるのは
はじめてで、多分お姉さんのマッサージが
本当に気持ちよかったんだと思うんです。
私、見てて驚いちゃって！
どこにサロンはあるんですか？』
お母さんの方が喜んでいるように思えました。
思いもよらない告白に
え！
嬉しい！
私にできることは
まだまだあるのかも！と
ワクワクしたのを思い出した。
『りょう！あんた気持ちよかったんでしょ😊？
またやってもらおうか？』
りょうくんは
ソワソワと動きながらも
大きく深く頷いてくれて
『今日いち嬉しー😆✨️』と
心の中で叫びました。
子供が喜ぶとお母さんも嬉しい。
お母さんが喜ぶと子供も嬉しい。
親子に向けた癒しの提供に踏み出した私に
拍手を送った、やったね私✊️✨️
素敵な経験をした。
その後は
【親子のふれあいマッサージ】と題して
親子でお互いにお家でできるマッサージを
レクチャーする講座を開いてみたりもしたっけ
思春期が来ると触れる機会がグッと減るから
それまでに
お母さんにはたくさん子供に触れて欲しかったし
子供にもたくさんお母さんに触れて欲しくてはじめた
思いつきの講座。
私は施術の練習体になってくれてた子供たちと
いっぱい触れてきたから
思春期が来ても
反抗期が来ても
部活で疲れた時は
母に頼ってくる。
触れることが当たり前になってる。
コミュニケーションが生まれる。
難しい専門知識がなくたって
その手と気持ちがあれば
どこだって、いつだってできる。
最&幸じゃん。
親子講座是非やってみたいです！とか
シンプルに施術ができるようになりたい方いらしたら
喜んでレクチャーしますので
お知らせくださいね😊✨️
話がズレてるね。
思いつきで気持ちに従うとこうなる笑っ
読んでくださりありがとうございます💕
最近
ヘアスタイルを変えようと
ボブにパーマをかけたら
おばちゃんになっちゃって
あれこれマシになるアレンジを模索しつつ
鏡とにらめっこの末
伸びるのを待つしかないことを悟った
夕楓でした😂
あ、45歳はおばちゃんですか？